真夏のツーリング2023その3
もうじき台風がやって来る!
昨日の天気予報は夜から雨だったのに。
友人の電話で目が覚め天気予報を確認すると、午後から雨になってる。
中止かと思ったら、台風が来るまで走ろうと。
イカれた猛者達。
昼飯は鰻にしようと店を探すも、完売や1時間待ち等なかなか見つからない。
そうこうしているうちに、段々雲が怪しくなる。
そして、少し遅めの昼飯を食べようとその瞬間。
激しい雨が。
台風よ、サッサと去ってくれ!
真夏のツーリング2023その2
台風が足踏みしてる間に、私は走る。
そう私はバイク乗り!
嫌がる先輩を強引に誘う。このクソ暑い日差しの中、1人で走るのは御免だ。そう私の我儘だ。
そんな我儘な私に付き合ってくれる先輩には、感謝しかない。
そんな先輩が、私のニンジャ1000に乗りたいとの事。先輩は金持ちの為、私は即答でOK。
あわよくば、新車になる。
そんな先輩のニンジャ1000の感想は、ベタ褒めである。
コイツを乗りこなせていない私は、自分の運転技術の無さにガッカリする。
まぁ〜焦っても仕方がない。自分のペースで行くしかない。
まぁ見てなって、私の正常進化ってヤツを!
ハンバーグを頬張り凄む私。まるで小学生だ。
いつかバイクでメシを食って行けると良いなぁ〜と願う。
タイヤを一皮剥く
先日タイヤ交換を終えた私はタイヤを一皮剥く為、やんわり走りに出る。
最近、台風の影響で雨の日が多かった為、全然走りに出れなかった。
私は恐る恐る走る。いきなり滑ってコケたとあっては、イイ笑い者である。
午前中雨が降った為、路面もまだ濡れている。
のんびり、右へ左へ倒して走る。
私は、どうにもこうにも右カーブが苦手だ。
最近、乗れていない日々が続く。楽しめていない私が居る。どうしたものか?
お高いタイヤを振る舞えば少しは楽しめるかと思ったが、どうやら私の腕が無い為楽しめない。
サーキット走行で試してみたいが、最近煙草を辞めた私は10キロ増量してしまった。ツナギが入らなくなってしまっていた。とりあえず、ダイエットから始めるかな?
バッテリーが上がってる?
月に1度のクラブチームのツーリング。
そう私は、クラブチームに所属している。所属して、10年になる。時が経つのは早い。
ツーリングの集合場所へ向かう為、ニンジャ1000に火を入れる。
ん?キーがオンになっている。バッテリーが上がってる!
先日、家に遊びに来ていた義姪に悪戯されたのか?
とりあえず、車のバッテリーと繋ぎセルボタンを押すもセル回らず、JAFを呼ぶ事に。
30分後、JAF到着。JAFのおじさんの奮闘も虚しく撃沈。エンジンはかかったが、途中でエンストしてしまう。そんな時は、困った時のモリヤスへ連絡。
インジェクションのバイクは、バッテリーが上がってしまうとどうにもこうにもならないらしい。
早速モリヤスの社長自ら、引き取りに。
そう何を隠そう私は、モリヤスの古株常連客。
店に着き、早速バッテリーの状態を確認。
工場長の勉君から、「交換ですねー」との悲しい報告。そして、注文したしていたタイヤも一緒に交換してもらい、悩むも大奮発のリチウムバッテリーに交換。
タイヤのサイズが少し変わったせいか、少しレーシーになった気がする。
その時、LINEが鳴る。クラブチームの仲間から帰路に着くと。今日がツーリングだという事を忘れていた。
会社でクラブチームが結成された
私の勤めている会社が少し前に買収されて、上会社が変わった。そして、その上会社がバイク屋を買収しクラブチームが結成された。
私は、迷いなく参加する事を決意する。そして、同僚の神谷サンも誘う。
第1回目のツーリングが真夏の伊良湖。
私も行った事が無いが、想像で灼熱地獄を連想させられる。
批判する気はない。企画される方々も、どんなバイクが何台集まるかも想像できないからだ。
しかし、季節は春か秋にしてもらいたかった。
最近の夏は、暑さが異常だ。平気で体温を上回る。
それでも、バイクで走る。
何故なら、我が名はバイク乗り。
ツーリング当日、予想通りの暑さ。
集合場所へ行くと、さまざまなバイクが見える。
積載車も同伴のようだ。至れり尽くせりである。
ゆとりも極まっている。
さまざまなバイク、そしてさまざまなバイク乗り。
私個人的な考えでは現地集合が良いと考えるが、そうも行かないのがクラブチーム。
分かっていたが、私は新たなバイク乗りとの出会いに期待していた。
が、暑さの為それどころでは無かった。
とりあえず、無事帰還する。
今後は、7月8月はバイクに乗らない事を堅く決意する。人の生死に関わる暑さだ。